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戦慄しました。畳にもっさり色とりどりのカビはえてんじゃねーか！
全部拭きとって買ってきたエタノールで消毒作業。ブルー入っちゃう。

昨日の話になるんだけど、神保町をぶらぶらしてきました。
僕は神ブラって言ってるんですけど、とにかく好きなんですよね。神保町。
古本屋街のイメージが強いけど、レコード屋もいっぱいあるし、有名なカレー屋も多く、
ベルギービールの老舗であるBrusselsもあるといういたれり尽くせりの街なんですね。

古本屋の少しカビくさいようなにおいとか、雑多に積み上げられた本の山とか
幸せになっちゃう。あんまり新しい建物がない所とかもいいし。

今回は家を出たのが遅かったので、レコード屋しか行けなかったけど、
こんどはちゃんと本探しにこよう。あの本屋の前にいるニワトリにも会いにいこう。

ユニオンとジャニスでレコードとCDを何枚か買ってから、インドカレーのエチオピアにて
チキンカレーを食べる。やっぱうまい。

腹もふくれた所で、第2の目的であるブラッセルズにて、フローレフブリューンの樽生と
モンサンオベールを飲む。つまみはフリッツ（フライドポテト）で神保町店特製の
マヨネーズがおいしい。けど、彼女との待ち合わせの時間もたせる為に頼みすぎて
お腹いっぱい。

帰りは気持ちのいい夜気だったので神田川沿いを歩いて秋葉原まで。
途中、湯島天神と聖橋を過ぎたあたりの川沿いギリッギリに立ち並んでる建物群が
いい感じだったということに気付く。
まずFace cafeという白を基調にしたお洒落なカフェ、ここは神田川を一望出来るので
天気がいい日に来たい感じ。ギネスも飲めるみたい。
隣にある風夢堂はかなり異世界な感じの居酒屋、だと思ったら創作的な洋食屋らしく
カレーも結構おいしいらしい。なぬ。行ってみねば。

そして年期の入ったビリヤード青葉。ビリヤードはやらないけど、ああいう溜り場が地元に
あると楽しいだろうなと思う。ちなみにこの青葉を何気なく検索したらでてきた
「ビリヤードの話するから暇な奴だけ聞いてくれ」という2chの過去スレがよかった。
賭ビリヤードで生きて行く事にしたという1=球作は過去の経験から、緊張すると彼のいう所の
"喉にせり上がってくるアウアウ玉"に支配されてしまうという。アウアウ玉というネーミングに、
緊張屋で赤面症の僕はこれ以上は無いというくらい共感してしまった。
毎日の収支を発表し、全てのコメントにレスを返す。ビリヤードに関する質問には
自分の哲学を織りまぜた丁寧な解説をかえす。その真摯な人柄とビリヤードの実力に周囲の人達が
感化され、様々なサイドストーリーが生まれていく様についつい読み進めてしまう。
スレの5番目と最後の5.5番目が倉庫に入ってしまっていて読めないのは残念。どっかに無いかな？

写真：夜の聖橋